〇４０年ほど前に、骨董市で入手。ケースから出しては見たものの、カメラの開け方も分からず、カメラ店に持参したところ、悪戦苦闘して本体を開き漸く一眼レフであることが判明した。カメラの名前は「ＨＡＰＰＹ・ハッピーハンドカメラS型・１９３１製」であることが分かった。〇今回、出品のため表の蓋をスライドすると、レンズと蛇腹式の本体が出てきた。当時、カメラ店主が蛇腹を引っ張り出してくれたが、どうして蛇腹が出てきたのか未だに開け方が分からない。何か、小さな穴を 押さえたような記憶がある。前方からレンズを引っ張ってみるが、壊れてしまわないか心配で、怖くて引っ張れない。また、カメラのフタはレンズフードになっている。乾板は６枚ある。〇カメラが風化しており、先ずは修復が必要だとおもう。そこで、カメラ収集のマニアの方に、ご購入していただけたらと思い、出品した次第です。販売希望額が高いと思われる方は、どうかご連絡ください。何とぞ、よろしくお願いします。